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高校生男子、初のヴォイトレ体験して合唱祭の歌唱指導に選ばれたって!!

学校でクラス対抗の合唱祭、練習中に友達に習った事をアドバイスしてたら、担任の先生に「歌唱指導やって!」と言われたそうです(^^)

きっかけは、高校の友達と「ハモネプ」に応募したらTV局から連絡が来て・・・

大阪の「O高校」の2年生Y.Sさん。
アカペラで有名な番組に女子4人と一緒にグループを組んで応募されました。
それが目の止まったのか、よかったら男子メインヴォーカルでもう1曲応募してくださいと連絡があり、
自己流で歌ってるだけだったのに、メロディー歌うならしっかり声出ないと!!と
慌てて、習いに来られました。

もともと歌好きで、合唱などもやった事があった。

歌好きの御一家のようで、
小学生の頃からお母様の合唱の稽古について行って一緒に歌ったりされたそうです。
そのおかげか、音感は元々しっかりされていました。
高校は、クラス対抗の合唱コンクールを開催するくらい音楽に力を入れてるところで、
今も休み時間は学校中の至る所から歌が聞こえるそうです。

ひと月ほど前にアカペラグループ作って・・・

お友達となんとなくノリで作ったグループ
ハモネプの高校生大会に応募したら、いい声してるので彼のメインヴォーカルの曲も応募しませんか?
と提案の連絡が!
せっかくだから、出来ることはやってみよう!と選曲から新たにしたところ
自分のメインメロディー弱いかも!!と
取り急ぎ門をたたかれました。

腹式呼吸も初めて!!

今までは発声を習ったことなく
自己流で歌ってこられていました。
腹式呼吸も名前はしってけど、意識したことはありませんとの事。

ここはさすが男子、
下っ腹を意識してまず動かしましょうと体操からやっていくと
「あ!わかった!」とすぐ理解して腹筋使い出しました。
男性は腹式呼吸が女性よりしっかりできるという定説を証明してくれたみたいでした。

まず姿勢(カタチ)から

声を出すのに一番適した姿勢(ポジション)から説明して声出していきました。
普段から歌うことに意識が向いてるので、
歌いやすい姿勢と力みやすい姿勢の違いをすぐに捉えて
「アゴ出過ぎた!」「今のは失敗や!」と
自分で分析出来だして、楽しくなってきたようです。

マイクノリのいい声

次は合唱と違う点です。
ハモネプは一人ずつマイクを持ちます。
マイクに入りやすい声で歌う必要があります。
綺麗な声というだけではマイクが拾わない可能性があります。
マイクノリのいい声を出すために「こだま」練習を提案。
声を集めて前に出す!
 言葉で言うのはなかなか難しいですね。
体験してもらって練習方法お伝えしました。


こんな感じで練習を進めて、新しい曲に挑戦されたようです。

歌唱指導に任命されてしまった!

帰りの電車で、習ったことをメモして
しっかり練習していこうという、とても真面目なSさん。
次の日のクラスの合唱の稽古で、昨日習いたてのことを友達にわかる範囲でアドバイス。
それは、人に教えると自分の理解力も高まるし、忘れないしと思って。

真面目な彼は、覚えたことを一所懸命伝えたのでしょう。
見ていた先生が、良くなっていく学生さんたちを見て「君教えられるやん、歌唱指導してくれるか!?」
と任命されたそうです。

レッスンで伝えたことを、しっかりと捉えて、
頑張っていることがその姿勢から見て取れたのでしょうね。




ハモネプの予選、通ったら26時間テレビに出られるそうです。
通りますように!!  お祈りしています!!

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